シンセサイザー 初心者おすすめ機種
シンセサイザーとは、電子回路を使ってさまざまな音を出す楽器のことです。ピアノやオルガン、ストリングスやブラスなどの音色を自由に組み合わせて演奏したり、オリジナルの音色を作ったりすることができます。シンセサイザーには、鍵盤数や音色数、タッチ感や機能など、さまざまな種類がありますが、初心者の方にはどのような機種がおすすめなのでしょうか？この記事では、シンセサイザーの選び方と、初心者におすすめの機種を紹介します。
シンセサイザーの選び方
シンセサイザーを選ぶときには、以下のポイントに注意しましょう。
- 鍵盤数：演奏する音楽ジャンルや場所に応じて、必要な鍵盤数を選びます。一般的には、61～88鍵がおすすめです。
- 音色数と音色の傾向：演奏したい音楽ジャンルや好みに合わせて、音色の数や質をチェックします。最近のシンセサイザーは、数百～数千の音色を搭載しているものが多くあります。
- タッチ感：ピアノに近い重めのタッチ感があるものと、軽くて速い演奏に向いたタッチ感があるものがあります。自分の演奏スタイルに合わせて選びます。
- 機能：録音や編集、サンプリングやアルペジオなど、さまざまな機能が備わっているものがあります。自分の用途や目的に応じて選びます。
- 予算：シンセサイザーの価格は、低価格帯で6万円前後から、高価格帯で40万円以上まで幅広くあります。必要な機能や性能を考慮しつつ、予算を決めましょう。
初心者におすすめの機種
初心者におすすめのシンセサイザーの機種を、以下に紹介します。
KORG KROSS2-61-SC
KORG KROSS2-61-SCは、コンパクトでポータブルなライブ用シンセサイザーです。1900以上もの豊富な音色と、サンプリングや録音などの機能を備えています。電池駆動も可能で、持ち運びに便利です。価格は8万円前後です。
Roland JUNO-DS61
Roland JUNO-DS61は、シンプルで使いやすいシンセサイザーです。1200以上もの高品質な音色と、録音や編集などの機能を備えています。ボーカル入力やボコーダー機能もあります。価格は8万円前後です。
YAMAHA MODX7
YAMAHA MODX7は、高性能で多機能なシンセサイザーです。2000以上もの豊富な音色と、録音や編集などの機能を備えています。ボーカル入力やボコーダー機能もあります。鍵盤数は76鍵で、価格は16万円前後です。
KORG i3
KORG i3は、直感的に曲作りができるシンセサイザーです。800以上もの音色と、自動伴奏や録音などの機能を備えています。電池駆動も可能で、持ち運びに便利です。価格は5万円前後です。
Roland FA-06-SC
Roland FA-06-SCは、音楽制作に最適なシンセサイザーです。2000以上もの音色と、サンプリングや録音などの機能を備えています。USBオーディオ・インターフェイス機能もあります。価格は13万円前後です。
Studiologic numa compact2
Studiologic numa compact2は、ステージピアノとしても使えるシンセサイザーです。88鍵のピアノタッチの鍵盤と、88種類の音色を備えています。軽量でコンパクトで、価格も6万円前後とお手頃です。
