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ジャズピアノレッスン

ビル・エヴァンスのオススメアルバム25選 | ジャズピアノのはじめかた

ビル・エヴァンスのオススメアルバム25選

ビル・エヴァンス ソロ編

Bill Evans Alone

再生リスト

トリオとはまた違うエヴァンスの新しい魅力を発見!ピュアなリリシズムをご堪能あれ。
“リリカル”という形容詞は様々なアーティストに対して用いられるが、その第一人者はやはりエヴァンス。初めて全編無伴奏で吹き込んだ本作は、ベーシストやドラマーが不在な分、エヴァンスのリリカルな音楽性がさらに純度を増した演奏と言えよう。56年の初リーダー作で数曲披露したソロ・ピアノの世界が、大きく開花した。
BILL EVANS(p). SOLO. 1968年録音。

Alone Again

Full Album

ヴァーヴ時代にも傑作『Alone』をリリースしたビル・エヴァンスの中期演奏時代のソロ・ピアノによる局地を示した忘れられないアルバム。アナログ発売時に3曲がプラスされてCD化された。

Bill Evans (p-Solo) Recorded Dec.16-18 1975, Barkely,CA.

New Conversations

再生リスト

ワーナ移籍第1弾アルバム。アコーステックピアノ+ローズピアノをオーバーダビングするという手法を駆使して録音した作品。リリシズムに満ち溢れ、なおかつ力強く、エヴァンスの内面に構築された美の世界。

録音:1978年1月26~28日30日、2月13~16日
ビル・エヴァンス(p,el-p)

The Solo Sessions, Vol. 1

Full Album

1963年に録音されたソロ作品。リリシズムの極致ともいえるセンチメントを帯びた作品。

The Solo Sessions, Vol. 2

Full Album

Further Conversations with Myself

Full Album

ジャズ・ピアノの詩人エヴァンスが多重録音を駆使して創りあげた”ひとりピアノ・アンサンブル”。

デュオ編

Undercurrent

Full Album

ビル・エヴァンスとジム・ホールという稀代の個性を持った二人合いまみた空間はほかの誰もが作りだすことの出来ない「スペイシー」で深い音の塊を創り出した。後年になって未発表テイクが発見されたが、オリジナル盤に収録された演奏がすべてを言い尽くしている。

The Tony Bennett/Bill Evans Album

Full Album

現役最高のヴォーカリストとジャズ・ピアノの詩人による美しいデュオ・アルバム。類まれなる個性の邂逅が、抒情的かつ情熱的な名演を生み出した。
<パーソネル> ビル・エヴァンス(p) トニー・ベネット(vo)
★1975年6月10~13日、バークレーにて録音

トリオ編

Portrait in Jazz

Full Album

スコット・ラファロという不世出の天才的ベーシストとの出会いによって到達したしえたジャズ史上に残るピアノ・トリオの金字塔。1959年12月28日録音。

Sunday at the Village Vanguard

Full Album

『ワルツ・フォー・デビイ』と同じ日のヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴで、天才ベーシスト、スコット・ラファロをフィーチャーした演奏。

Waltz for Debby

Full Album

ビル・エヴァンス最高傑作!
ビル・エヴァンス、スコット・ラファロ、ポール・モチアンの至高のピアノ・トリオの頂点を刻んだ、1961年6月ニューヨークの名門ジャズ・クラブ”ヴィレッジ・ヴァンガード”でのライヴ録音。オープニングの心震えるバラード”My Foolish Heart”や可憐なタイトル曲をはじめ、知的な美しさにあふれる永遠の名盤。

Time Remembered

再生リスト

Trio ’64

再生リスト

ビル・エヴァンスがVerveに移籍してからの初のトリオ1963年録音作品。
この頃まだ若かったゲイリー・ピーコック,エヴァンスとの共演はこの時期が最後となったポール・モチアンは後にECMで大活躍したのは皆さんご存知の通り。本作品の録音が12月だったために選曲されたA面のM-4はポスト・バップの隠れた名曲!

Trio ’65

再生リスト

新編成のトリオで、お気に入りのレパートリーを取り上げて新たな生命を吹き込んだ愛奏曲集。エヴァンス・トリオ史上、最もリラックスした味わいのメンバーで、ナチュラル感覚のサウンドが心地よい。
ビル・エヴァンス(p) チャック・イスラエル(b) ラリー・バンカー(ds)
★1965年2月3日、NJ、ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音

Bill Evans at Town Hall

再生リスト

1966年2月21日ニューヨークのタウンホールでのコンサートの模様を録音したライヴ盤。ヴィレッジ・ヴァンガードといったクラブでの演奏とは趣が違い、チャック・イスラエル(b)、アーノルド・ワイズ(ds)の地味ながら的確なサポートで格調高い演奏を披露。ハイライトはコンサート直前に亡くなった父に捧げた

Bill Evans at the Montreux Jazz Festival

再生リスト

お城のジャケットで有名な1968年のモントルー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ作品。ドラマーにジャック・ディジョネットが参加していることも見逃せない。グラミー受賞作。

Quiet Now

Full Album

The Bill Evans Album

Full Album

ビル・エヴァンスがCBSに残した名盤。本作では、アコースティック・ピアノのみならず、フェンダー・ローズも演奏したことで話題になった。中でも「ワルツ・フォー・デビー」はエヴァンスの代表曲中の代表曲と言えるもので、その美しさはいまだに新鮮な輝きを放っている。1971年作品。

Since We Met

再生リスト

I Will Say Goodbye

Full Album

ビル・エヴァンス、ファンタジーレーベル最後の録音。1977年作品。

You Must Believe in Spring

再生リスト

70年代後半のビル・エヴァンスの演奏の中でも最も人気の高い一枚.エリオット・ジグモンドとのドラムとのマッチングも次第に良くなって、エヴァンス本来の演奏に近づきつつあったこの頃、その後、70年代末の「ハイテンション時代」へとエヴァンスは自らの死を予感したように突入していく。そうした瞬間の前に位置するこの作品はなぜかエヴァンス自身も坦々とした時代を形作っている.

Letter to Evan

再生リスト

ビル・エヴァンスが亡くなる直前まで出演していたサンフランシスコのクラブ、キーストン・コーナーで「ティファニー」や「マイ・ロマンス」など愛奏曲を奏でたシリーズ第2弾!マーク・ジョンソン(b)ジョー・ラバーベラ(ds)との鉄壁のラスト・トリオ!

4人以上の編成

Interplay

再生リスト

ビル・エヴァンス(p)にとって、リヴァーサイドでの最後の録音となった本作品は、リヴァーサイド時代では唯一、管楽器をフロントに迎えた作品。
’61年にスコット・ラファロ(b)を事故で失ったエヴァンス・トリオは、チャック・イスラエル(b)の加入で再始動を図った一方で、ジム・ホール(g)とのデュオ作品などトリオ以外の編成も試みており、本作品もそのような流れで制作されたと思われます。
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)とフレディ・ハバード(ds)の参加のためか、エヴァンス作品群の中でもハードバップ色の強い作品の一つとなっていますが、エヴァンスのピアノから繰り出すイントロやソロにおける緊張感がセッションの空気を「エヴァンス色」に染めていきます。タイトルトラックのB1″Interplay”での対旋律的なテーマ展開にも特有のモダニズムを感じることができます。

Affinity

再生リスト

ビル・エヴァンスと、切ない音色で知られるハーモニカの名手、トゥーツ・シールマンスとの共演が話題を集めたワーナー時代の人気盤。ポール・サイモンのカヴァーや「酒とバラの日々」での溢れ出るリリシズムが秀逸の作品。

We Will Meet Again

Full Album

ビル・エヴァンス最後のスタジオ録音。ワーナー移籍後の第3作。1979年に録音されたこのアルバムはその年に亡くなった兄、ハリー・エヴァンスに捧げられた作品。後期では例外的にトランペット&サックスを起用したグラミー受賞作。

ビル・エヴァンス(p,el-p)、マーク・ジョンソン(b)、ジョー・ラバーバラ(ds)、ラリー・シュナイダー(ts,as,alto-fl)、トム・ハレル(tp)

1979年8月6日~9日録音

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