【記事一覧】初級ボイシング編【まとめ】
⇒1.テンションについて
⇒2.コードごとに使えるテンション
⇒3.テンションボイシング
⇒4.ジャズピアノの左手ボイシング
⇒5.テンションボイシングAフォームBフォームの選び方
ジャズピアノの左手ボイシング(ジャズピアノ初級ボイシング編3)
テンションおさらい
IM7(9) IIm7(9) IIIm7 IVM7(9) V7(9.13) VIm7(9) VIIm7b5
これがダイアトニックコードで多く使用されるテンションのパターンです。
ボイシングパターン
テンションの付き方は以下の3つ
1.9thNG テンションが付かない(9thが使用できないパターン) IIIm7 VIIm7b5
2.9thのみ使用IM7 IIm7 IVM7 VIm7
3.9th 13thを使用 V7
そしてこの時のボイシングは
9thNG・・・3571(Aフォーム) 7135(Bフォーム)
9thのみ・・3579(Aフォーム) 7935(Bフォーム)
9と13 ・・3 13 7 9(Aフォーム) 7 9 3 13(Bフォーム)
このようになります。
3579?????????????????
テンションボイシング Aフォーム Bフォームについて
4声のコード転回形のうち、3rdから始まるものをAフォーム
7thから始まるものをBフォームと呼ぶこととします。
ここでは僕が勝手にこう定義しているだけだから
気を付けてね。
7から始まるのがB
テンションが入らない場合、
Aフォームは3571(第一転回形)
Bフォームは7135(第二転回形)
となります。
テンションの入れ方について
9thを入れる時はRを長二度上げ
13thを入れる時は5を長二度上げましょう。
5thの長二度上が13thなんだよ。
という事で、
3571 7135の1を9に変更したものが
3579 7931
3571 7135の1を9に、5を13に変更したものが
3 13 7 9、7 9 3 13になります。
ダイアトニックコードで練習
全部Aフォーム
IM7(9) 3579
IIm7(9)3579
IIIm7 3571
IVM7 3579
V7(9.13)3.13.7.9
VIm7(9) 3579
VIIm7b5 3571
全部Bフォーム
IM7(9) 7935
IIm7(9)7935
IIIm7 7135
IVM7 7935
V7(9.13)7.9.3.13
VIm7(9) 7935
VIIm7b5 7135
キーCで練習しましょう。
ある程度出来る人は全キーもやってみてね!
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